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私たちの取組2025年09月16日 投稿

「もったいない」を「おいしい」に変える、SONOMAMA誕生の物語

私たちSakuSakuは、魚の命をできる限り無駄にせず、海の恵みを未来へとつなげることを使命としています。
水揚げされた魚の中には、加工や流通の過程で食卓に並ばない部位が数多く存在します。これまでは廃棄されてしまうことも多かった真鯛の中骨やアラといった部分に着目し、「まだ活かせる資源をどう使い切るか」を真剣に考えてきました。


その想いから生まれたのが、アップサイクルブランド「SONOMAMA」です。真鯛の骨や身を丁寧に処理し、国産野菜と組み合わせることで、無添加・無着色のおやつとして新たな価値を吹き込みました。捨てられていた素材を「そのまま」活かすという名のとおり、自然の恵みを余すことなく次の世代につなげる取り組みです。


私たちが大切にしているのは、「おいしさ」だけではありません。
食材を最後まで使い切ることで、環境への負荷を減らし、持続可能な水産業の実現にもつながります。また、人が口にしても安心できる品質に仕上げることで、大切な家族であるペットと「同じ食卓を囲む喜び」をお届けしています。

魚を育んできた海への感謝を忘れず、
これからも「もったいない」を「おいしい」と「うれしい」に変える挑戦を続けていきます。